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ギフト対応 白山陶器は、400年の歴史を持つ長崎県の波佐見焼を、現代向きの機能とデザインを重視して製品化することで、多くのヒット商品を生み出しているメーカーです。
そのデザインは、注ぎ口と、注ぐ量を調節しやすくするために開けられたふたの穴で、液だれしにくくし、下方を太く広くすることによって見た目にも安定感を与えています。
高い機能性と無駄のないフォルムが見事に調和した森氏の代表作の一つであるG型しょうゆさしです。
日本の生活においては非常に日常的な器である、醤油差し。
求められる要素を実直に追求し、美しい形にまとめ、しかも工業製品として生産に無理のない形に仕上げたデザインは高く評価されています。
発表は1958年。
日本を代表するデザイナーによって構成されるグッドデザインコミッティが選定した製品だけが並べられる、東京・松屋のグッドデザインコーナーで紹介され、60年に同コミッティによる「グッドデザイン賞」を受賞。
61年には、第5回のGマークに選定。
現在でも生産・販売され続けており、ロングライフデザイン賞にも選定されています。
発売以来、実に22万個が販売されています。
デザイナーは佐賀県塩田町生まれの森正洋さん(まさひろ 1927-)。
Gマーク選定作品が111点にものぼると言われる、日本を代表するプロダクト・デザイナーです。
サイズ:最大幅7.7cm×底面直径5.6cm×高さ7.2cm 容量:80 ml 素材:磁器 梱包した状態の重さ:124g 商品重量:104g 配送は各社宅配便をご指定ください。
【楽ギフ_包装選択】 【がんばろう!宮城】 【東北復興_宮城県】1958年から50年以上、デザインや製法を変えずつくり続けています。
開発当時、陶磁器のしょうゆさしには機能的でモダンなものがなく、磁器という素材・機能・日本の生活様式をデザインとして、融合させ完成したしょうゆさしです。
1300度の還元焔で焼成の磁器は、硬度が高く耐薬品性にもすぐれ、吸水性がなく衛生的。
プラスチック製・ステンレス製・ネジ式の醤油瓶などと比べると、構造の違いで不便に感じる方もいらっしゃるかと思います。
素材、作り方、形、構造など、多種多様なしょうゆさしがある現代、評価の観点も様々ですが、じっくりとご検討いただき、お選びいただけましたら幸いです。
〜ご使用いただくにあたって〜 フタはネジ式ではなくのせているだけですので、固定されません。
傾けすぎたり、動かす際にしょうゆがあふれることがあります。
6分目くらいまで入れてご使用ください。
フタと本体の隙間は、釉薬がかかっていないため、あふれたしょうゆの色がつきやすくなっています。
ご使用状況(乾燥など)により、つまることがあります。
注ぎ口部分にしょうゆを残さないようご使用ください。
白磁のきれいな醤油差しです。
お醤油以外にも、お酢やラー油などにもご利用いただけます。
蓋の部分に穴が空いていて・・・ 穴を押さえると止まりますので、微量だけ足したいときや液だれ防止にもなります。